認知症に対する誤解について

ブログへようこそ。

今さらながら、デイサービスはつがは、認知症対応型のデイサービスです。

認知症対応型なので、お越しくださっている方が認知症であることに間違いありません。

しかし、文字だけを見て、「認知症」の方なので、閉じ込めとか、大変とか言われてしまいます。

どうしてでしょうか？

これが、いまだもって、解きほぐされない誤解です。

自分の親であったり、自分の夫や妻であったり、いろいろなパターンがありますが、誰しも、認知症ということに

マイナスのイメージを持つ方が少なからずあるということでしょう。

自分自身が認知症になったとしたら、どうされたいか。なかなか話をする機会なんてありません。

しかし、認知症になったとたんに、自由を奪われるとしたら、誰だって抵抗するに決まっています。

子どもに帰るなんて言いますが、幼児と一緒、というイメージも変えてほしいところです。

時に安全とリスクが隣り合わせにありますが、デイサービスはつがでは、どなたにもリスクがあることを心得て、

大事なプログラムの一つ、散歩を取り入れています。

当たり前ながら、玄関の施錠もしていません。

本人のことを考え、本人のためのデイサービスでないと、認知症進行を防げません。

ぜひ、一度、立ち寄ってください。ぜひ、ご家族もご一緒に。

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