要介護度を上げないためのサービスとは

介護保険制度は３年に一度切り替わります。

各市町村もまた、介護保険計画を作成していくわけです。

軒並み、介護保険料が上がっている実態をご存知でしょう。

介護認定を受けて、認定結果が出てきます。

要支援１から要介護５までの７段階。

介護を必要とするときになってはじめて、介護サービスについて意識するようになります。

介護を受けない方にとっては、社会保険なので、掛け捨てになっているわけですが、介護が必要となるのがいつになるのかは人ぞれぞれです。

ただ、介護予防という風向きを、国や行政自治体でテコ入れをしているのは、まぎれもなく、介護保険の財源を抑制するために他なりません。

介護保険の制度が永く続いていくためにも、介護サービスの給付を抑制することが必要になっていきますが、根本的には、介護サービスは全人的に必要になれば受けられるわけであり、介護プランをどのようにマネジメントするのかは、ケアプランを作るケアマネジャーの判断が大きいものと思われます。

デイサービスはつがでは、要介護度を上げないケアを実践しています。認知症が進めば、どうしても要介護度が上がってしまいます。

認知症が進まないようにすることが、ケアの目標であるのは言うまでもありません。

過去に、「はつがは、軽い人しか見てくれない」と言われる人がいましたが、その表現が良くないと感じます。

デイサービスはつがの内容を踏まえて、利用したい方であれば、どなたでも利用は可能です。ただ、要介護度が１の方が主流だと思われます。

要支援の方もいらっしゃいます。割合とすれば、要介護１以下の方が大半です。

要は、その介護度から上がらない、上げたくないという気持ちと日々の生活行為の実践を強くしております。

デイサービスはつがの趣旨を理解して下さり、体験を踏まえて、自分に合いそうだと感じましたら、ぜひご利用をお勧めします。

デイサービスはつがは、もの忘れ進行予防のデイサービスですので、要介護度を上げないよう、これからも頑張り続けたいと思います。