自己選択の意味とは？

介護保険制度が始まり、もうはや18年。

その趣旨に、自己選択があります。

自分で決めることが自分のためにも良いわけでして、介護サービスもまた自己選択、自己決定を優先にせねばなりません。

とはいっても、たくさんのサービスの中から自分に最適なものが最適に選べるかは非常に難しいところです。

何を基準に選ぶのかは、それぞれだろうと思われます。

例えば、認知症のことを気にするようになり、家族さんもインターネットで検索して、見合うサービスを探すようになります。

漠然とした形では、どこでもいっしょだろうとみなされてしまいます。

しかし、ちょっと待ってください。まず、自分を見つめて、自分がどうなりたいか、自分の親がどうなってほしいのかを考える必要があります。そうした時に、個々のサービスの特徴を打ち出している点で、大きく変わっていくと思います。

ちなみに、デイサービスはつがでは、介護度を上げないことが最大の重要課題です。

認知症が進むことで、介護度は上がる可能性が大きくなります。

認知症が進まないように、脳の活性化を仰ぐため、ごくあたりまえのことをしているだけです。

実際には、20年近く経っても、それができていないのが現実でないでしょうか？

本物のサービスを日々追究しつつ、多くの方が見学、体験をしてくださることを心待ちにしております。

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