「介護を受けたくない」誰しもの思い。

誰だって、病気になろうと思っていません。認知症だって、そう。

まして、認知症が発症している方に、「あなた、認知症でしょ？」なんていう問いかけは厳禁です。

「もうボケてるわ」なんて冗談でおっしゃる方も多くいらっしゃいますが、おおよそ、ぼけていないという確信からくるものに違いありません。

介護を受けたくない。人の世話になりたくない。誰だって、そうです。

しかし、いざ介護を受けないと困る場合が出てきた時に、受けたほうがいい場合もあります。

それでも、がんばってしまうケースがあります。

認知症であれば、家族が見ないといけない、まだまだ世相がそのような場合も多くあります。

しかし、残念なことに、家族だけで、終始がつかなくなってしまうのが、認知症と向き合う過程に遭遇します。

認知症かもしれない、と気になった時には、まずご相談ください。

あくまで、自分の価値観でお決めになりませんように。

介護を受けないように、日ごろの予防に努め、備えを気持ちの面でも持ちましょう！