残存能力 はつが いかに活かすか

ほほえみネットワーク竹城

072-247-8013

〒590-0105 大阪府堺市南区竹城台4-1-5

残存能力 はつが いかに活かすか

社長のつぶやき

2020/03/06 残存能力 はつが いかに活かすか

残存能力?

昔、この言葉を聞いた時、私は違和感を覚えました。

確かに、脳血管疾患により、機能が喪失、低下してしまうと、いかに他の機能を活用して、補填できるかを考えないといけません。

リハビリテーション領域では当たり前のことでしょう。

しかし、認知症と向き合う場合に、「残存能力」は誤解を産みかねません。

残存?言葉は怖いものです。

出来ない、出来なくなる、だから残っているものをいかに活かすか。確かにその通りです。

一方で、残りはこれだけだから、あきらめてしまうことも仕方ない、となるおそれがあります。

考え方の違いですが、往々にして、支援者の意向が反映されやすくなるのは言うまでもありません。

私たちは、本人の能力を、認知症によって、自然に低下させるのでなく、むしろ呼び起こす使命があるのではないでしょうか?そうしなければ、認知症と向き合うことになりません。

デイサービスはつがが取り入れている、スリーAは、あかるく  あたまをつかって  あきらめないです。

我々支援者が、同じ合い言葉で、関わりを大切にしながら、いかに認知症進行予防に挑めるか、日々の実践ありきです。

残存能力ではなく、自己資源をいかに活用できるよう、関わっていこう!それに尽きます。

ホーム

■■□―――――――――――――――――――□■■

ほほえみネットワーク竹城

【住所】
〒590-0105
大阪府堺市南区竹城台4-1-5

【電話番号】
072-247-8013

■■□―――――――――――――――――――□■■

TOP