認知症を正しく理解しましょう。

デイサービスはつがでの一コマ。

丁度、はつが横の畑にて、冬野菜が出来てきました。

大根、白菜、キャベツ、小松菜、ニンジン。いろいろな野菜の成長を楽しみにされている方がいます。

今日は、大根の間引き菜をきれいに整えて下さる方がいました。

お昼ごはんのお汁の種になります。

手先は器用な方で、こまめに整理して下さいました。

認知症があっても、出来ることは多々あります。

サポートがあれば、出来ることは多いのです。

ただ、家で一人いらっしゃると、テレビをかけて、座って、ウトウトされている方も多いことでしょう。

会話がなければ、脳も働きません。

認知症予防のために、手先を動かすことは非常に効果的です。

誰か一緒にいること、デイサービスはつがでは、オレンジの服を着たスタッフがいつもそばにいます。

しかし、適度な距離を持って、あまり干渉しすぎることなく、見守っています。

認知症進行予防のために、スタッフもまた、待つことが大事です。

全てをしてしまう事は、本人の力をそぐだけでなく、しいては認知症を進めます。

いいことをしているのか、果たして、良くないことをしているのか。

その判断もまた、認知症の知識を正しく持っておれば、一目瞭然です。

皆さん、お仲間さんになりましょう。お待ちしております。

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